Twitterで過去の位置エネルギーについての発言を取り上げられる。【以下Twitterでのやり取り。】(2021年4月28~)
【4月28日】
(Hideyuki Tanaka @tanakh) ひろゆき「高さがどんどん上がって宇宙まで行ったときに、その球はもう落ちてこないんですよ。ギリギリから落ちた時のエネルギーはめちゃめちゃでかいのに成層圏超えて宇宙に行くと突然落ちてこなくなるんですよ。エネルギー0になるんですよ」 (´・_・`)なんだろう、嘘つくのやめてもらっていいですか
(ひろゆき)月の重力圏に入ったときは、地球の重力でカウントした位置エネルギーはいくつになりますか? 位置エネルギーが存在するという説で説明すると、火星、木星、水星、アルファケンタウリとか、全ての重量を持つ星の位置エネルギーを持つことになります。 位置エネルギーではなく重力で説明すべきかと。
【4月29日】
(加納裕三 (Yuzo Kano))本来、重力によるエネルギーだけで説明できるけど、地球の質量だけを考慮した場合を簡易的に位置エネルギーと呼んでいるのでは? だから他の惑星が登場する場合は位置エネルギーで説明できない。 位置エネルギーは存在するかしないかではなく、エネルギーの表現方法かと。 存在するのは万有引力。
【4月30日】
(ひろゆき)最初から重力で説明したほうがいいと思う派です。
【8月11日】
(加藤岳生@takeokato719) ひろゆきがどんなやつかというのは、正直これまでピンときてなかったけど、「位置エネルギーはないんです」の一件以来、ちゃんと専門的に理解してないのに聞きかじりの知識をひけらかし、指摘されれば「お前ばーかばーか」と言いながら去っていくかなり嫌な奴だということがよくわかった。
(ひろゆき)「お前ばーかばーか」と言った事はないと思いますが、証拠はありますか?
(Tamuel@Tamuel4) わぁー、ひろゆき好きだったけど初めて残念なの見た。なんで古典力学上の概念を実在する宇宙に展開するかな。。文系だからか? ちなみに古典論的には位置エネルギーは無限大になります。無限の時間をかけて衝突直前は無限の運動エネルギーに変換される。
【8月12日】
(ひろゆき) 高い”位置”にあるものが加速して落ちてくるのは重力による影響です。 高い位置があるからエネルギーがあるとすると”便宜上”計算しやすいというだけです。 なので、位置エネルギーが存在するのではなく、重力が存在して、「位置エネルギーの公式」と呼ばれているもので重力の影響を計算しています。
(Chauliodus@ophiacodon) いえ、mgh の式は中学で習うものですし宇宙空間でもg の値は変わるとしても基本法則が成立することは習います。
(ひろゆき)この位置エネルギーの説明が嘘である事は同意して貰えますか?
(理系のすゝめ@rikei_no_susume) やっとひろゆきさんの主張が理解出来ました 「嘘」というのは不適切な表現です 「近似」と表現するべきです この公式は、地表近くの重力一定である領域にのみ使用できます 地表から離れるほど、この近似の精度は悪くなり、確かに矛盾点が生まれます 高校物理ではもっと正確な式で、再定義されます
(ひろゆき)一定の条件でしか使えないモノを教えるより、最初から重力として教えた方が良いと思ってるおいらです。 つるかめ算要らない派です。
【以上】